川越から車でサッと行ける子連れスポットを探しているママパパへ。
今日は川島町にある「平成の森公園」をご紹介します。
我が家も先日、小学1年生と未就学児の下の子を連れて実際に遊びに行ってきました。
広々とした敷地に大型遊具、水遊びスポット、バラの小径まである欲張りな公園なんです。
遊具の対象年齢はおおよそ3歳〜12歳と幅広く、兄弟姉妹で年齢差があっても一緒に楽しみやすいのも魅力。
この記事では基本情報から遊具の詳細まで、実際に行ってみて感じたリアルな様子を交えながらたっぷりお伝えしていきますね。
平成の森公園ってどんなところ?

平成の森公園は、埼玉県比企郡川島町大字下八ツ林920にある、敷地面積約8.38ヘクタール(東京ドーム約2個分!)の広域都市公園です。
川島町役場のすぐ東隣にあるので、場所もわかりやすいですよ。
- 開園時間:8:30〜21:00(年中無休、年末年始12/29〜1/3は管理事務所休業)
- 入園料・駐車場:どちらも無料
- 駐車場:170台収容
入園料も駐車場代もかからないのは、子育て世帯にはとても嬉しいポイントですよね。
アクセス方法
車の場合、圏央道「川島IC」から東へ約3km(5〜7分)、関越道「東松山IC」からは南東へ約11km(約20分)ほどです。首都圏の主要高速道路からアクセスしやすいので、川越近郊はもちろん、少し離れたエリアからのお出かけ先としてもおすすめできます。
公共交通機関の場合は、川越駅から東武バス(鴻巣免許センター行きなど)に乗り、「川島農協前」下車で徒歩約15分、または「八ツ林(川島町役場入口)」下車で徒歩約20分です。バス停からの距離があるので、小さいお子さん連れの場合は車での来園が断然おすすめです。
ちなみに我が家は行きに焦ってしまい、川島町総合運動場のグラウンド横にある砂利の駐車場に停めてしまったのですが、実はここはスタッフ専用駐車場でした。
公園利用者用の駐車場は別にちゃんとあるので、案内板をよく確認してから停めてくださいね。

川島町役場の通り沿いに駐車場がありますよ!
年齢別!遊具エリアガイド

園内の遊具はお子さんの年齢や体力に合わせて選んでくださいね。
公園の南西側にある「ちびっこ広場」が、小さなお子さん連れファミリーのメイン拠点になるのではないでしょうか?
ちびっこ広場(3歳〜12歳向け)


ランドマークの「てんぼうタワー」は小学生低学年にはちょうどいい難易度!
ネットデッキ、オープンデッキ、そしてロングスライダーを含む計3種類のすべり台、ターザンロープ、砂場、スプリング遊具などがぎゅっと集まっています。

実際に行ってみると、ロングスライダーはこのあたりの公園の中でもかなり長い部類だと感じました。
小学1年生の娘は問題なく楽しんでいましたが、未就学児だと一部の遊具は少し手助けが必要かなという印象です。
ターザンロープも他の公園より長めで、タワーの高さもなかなかのもの。体を動かすのが好きなお子さんにはたまらないと思います。

公園案内図を見て「へえ」と思ったのが、車椅子のお子さんや小さなお子さんでも遊びやすい「オープンデッキ広場」があったこと。
インクルーシブな遊具設計がされていて、こういう配慮がある公園はまだ珍しいなと感じました。

砂場もあるので、遊具に飽きたら砂遊びに切り替えるのもいいですね。

大きな複合遊具だけではなく未就学児の子ども安心して遊べる複合遊具もありました。

兄弟で違う難易度の遊具を楽しめるので親も見守りが安心できますね。
広場には川島町のマスコット「かわべえ」や埼玉県の「コバトン」のモニュメントもあり、記念撮影スポットとしても人気です。
アスレチックコーナー(小学生〜大人向け)

木製・金属製のトリム運動遊具が全8種類設置されています。
単純に遊ぶというより、体幹や体力づくりを目的とした本格的な運動遊具といった雰囲気です。

実際に訪れてみると、このエリアは草が少し茂っている部分もありました。
基本的には大きなお子さん向けの遊具が多いのですが、小さなお子さんでも楽しめる複合遊具がひとつだけ設置されているので、兄弟姉妹で年齢差があっても対応しやすいと思います。

ちびっこ広場の方が整備されている印象です。
多目的広場(全年齢)
公園の北東側には、外周400mのトラックと天然芝フィールドが広がる「多目的広場」があります。
団体予約が入っていない平日などは、ボール遊びや思い切り走り回るのにぴったりの広さです。
芝生なので転んでも怪我のリスクが少ないのも安心ポイントですね。
夏の水遊びスポットと注意点

夏場に大人気なのが、園内を流れる人工の小川(せせらぎ)です。
水深は約20cmととても浅く整備されていて、小さなお子さんでも安心して水に入れます。
実際に水遊びをしてみた感想としては、全身でびしょ濡れになるというよりは、足や手を浸して涼む「手足で楽しむ」規模感でした。
暑い日の涼み場所としてはちょうどいいレベル感だと思います。周辺には雑木林も広がっているので、カブトムシやクワガタなど虫探しを一緒に楽しむのもおすすめです。

ただひとつ気になったのが、水路の岩の上にところどころ鳥のフンが付いていたこと。
木の上に鳥が住んでいるようで、娘はそれを見てかなり嫌がっていました。
水遊びの前に、お子さんと一緒に岩の状態をさっと確認してあげると安心かもしれません。

もう一点、注意しておきたいのが「水と時の広場」にある円形の池です。
こちらはシンボルタワー「時の塔」の下に広がる鑑賞用の池で、水深が比較的深く、転落防止の柵もありません。
水遊び用に整備されたエリアではないので、歩行が不安定な未就学児がいるご家庭は、せせらぎと間違えて近づかないよう見守りをお願いします。
水遊びをする際は、底の石で滑ったり足を怪我したりしないよう、ウォーターシューズを履かせるのがおすすめです。
着替え用のタオルやポップアップテントも忘れずに持っていきましょう。

時の塔の観賞用池ではアメンボなどの観察もできそうです。
赤ちゃん連れも安心の設備

ちびっこ広場のすぐ前にある公園管理事務所は、県・町指定の「赤ちゃんの駅」になっています。
授乳室が完備されているので、ミルクが必要な時期の赤ちゃんを連れていても安心です。
管理事務所併設のトイレ・多機能トイレにはおむつ交換台もあります。
嬉しいのは、これらの設備がちびっこ広場のすぐそばにあること。
遊んでいる最中に急な授乳やおむつ替えが必要になっても、移動の負担が少なくて済みます。

実際に行ってみると、トイレや自動販売機は園内の複数箇所にありました。
しかも自販機には夏場に嬉しいセブンティーンアイスまで!暑い日にぴったりです。

木陰になっているベンチに加えて、ミストが降るベンチもあり、これは大人にとってかなり有り難い設備でした。
全体的には日向のエリアが多い公園なので、気温の高い時期はしっかり暑さ対策をした上で、木陰やミストのある場所をうまく活用するのがコツです。
園内は舗装路でつながっているので、ベビーカーでの移動もスムーズですよ。
季節で変わる園内の表情

平成の森公園のシンボルといえば、全長340.5mを誇る「バラの小径」。
日本一長いバラのトンネルとして知られていて、見頃は5月中旬から下旬にかけてです。
この時期には「かわじまスプリングフェスティバル」も開催され、キッチンカーやふわふわドーム、キッズサッカー教室など子ども向けの催しでにぎわいます。

我が家が訪れたのは7月だったのですが、バラの小径はほとんど花が咲いていない状態でした。
少しだけ咲き残っている程度で、春に見られる満開のアーチとはかなり違う印象です。
バラを目当てに行くなら、5月中旬〜下旬を狙うのが正解ですね。
6月上旬からはショウブ園でハナショウブ約2,500株が見頃を迎え、木道が整備されているのでベビーカーでも近くまで寄って鑑賞できます。
6月中旬〜7月中旬には修景池で「古代ハス」も開花します。

うちの子はこの大きなハスにすっかり興味津々でした。
背の高い茎に大きな花がついているのを見て「これ何のお花?」と聞いてきたほどです。
ハスは早朝に開花して昼前には閉じてしまうので、興味を持ったお子さんと一緒に見るなら午前中の涼しい時間帯がおすすめですよ。
秋には役場周辺のさくら通り沿いにコスモス畑が広がり、冬にはイルミネーションも点灯します。
季節ごとに違う顔を見せてくれる公園なので、何度訪れても楽しめそうです。
ランチ・持ち物について
園内中央の「芝生広場」はレジャーシートを広げてピクニックするのにぴったりです。
適度な木陰もあるので、お弁当を持参して過ごすのもいいですね。
外食したい場合は、公園の東側に隣接するカフェ「Smile Cafe 1/2」がおすすめです。
テラス席があり子連れでも気兼ねなく利用できます。日替わりランチプレートのほか、川島町の郷土料理をアレンジした季節限定メニューも人気。
テイクアウト用の焼き菓子やパウンドケーキ、川島カレーなどもあるので、公園に持ち込んでピクニック気分で食べるのもおすすめです。
注意したいのは、公園の徒歩圏内にコンビニがないこと。
最寄りのコンビニまで車で3〜5分ほどかかります。おやつやおむつ、飲み物などは来園前に買い揃えておくと安心です。
持ち物チェックリスト
- 着替え(水遊びをする場合は多めに)
- ウォーターシューズ
- タオル・ラップタオル
- レジャーシートまたはポップアップテント
- 帽子・日焼け止め
- 飲み物・軽食(飲み物とアイスの自動販売機は園内にあります)
- 虫除けスプレー(雑木林エリアで虫探しをする場合)
まとめ
平成の森公園は、無料で楽しめて遊具も充実、水遊びやお花見まで一年を通して楽しめる、川島町の子連れファミリーにとって頼れるスポットです。
川越市や上尾市、坂戸市、桶川市などからもアクセスがいいです。
特にちびっこ広場周辺は授乳室やおむつ替えスペースも近く、小さなお子さん連れでも安心して過ごせます。
日向のエリアが多いので暑さ対策は必須ですが、木陰やミストベンチをうまく活用すれば夏場も快適に過ごせます!
バラを目当てにするなら5月、ハナショウブやハスを楽しむなら6〜7月がおすすめのシーズンです。
ぜひ次のお出かけ先の候補にしてみてくださいね。


